人間のカラダには、“緊張”が正直に表われています。
ベッドに横たわる瞬間にも、肩や腰、足が縮こまっているのを感じます。
知らぬ間に肩や肘、手首や指に、もの凄い力が入っています。
“緊張”してしまうカラダは、人間の持つ『恐怖心』の現れに他なりません。
誠実で真面目な人は社会や他者からの評価や批判に身を構え、
無頓着・お気楽に生きたいと願っている人も、規制や秩序に抵抗して身構えてしまいます。
カラダは前のめりになり、肩は丸まり、首は前に出てしまいます。
ヒトの生きるチカラは“姿勢”に現れると、私たちは考えます。
そしてその“姿勢”を決めるのは、“背すじ”に他なりません。
コロナウィルスが猛威をふるい、人の生き方や考え方は、今までにないほどの大きな変化が求められています。
それは目に見えない敵から自らの命を守るために、自らの生きチカラを見つめ直すこと。
今まさに、徹底した生活習慣病対策と免疫力の重要性を再認識する必要があります。
そのために、私たちは“姿勢” に着目し、これを改善する“背すじ” を整え、
人の生きるチカラを伸ばす様々なコンテンツを開発・提供していく
免疫力アッププロジェクト=“SESUJI” を立ち上げます。
背すじを伸ばすチカラ、呼吸するチカラ・
腸を働かせるチカラをパワーアップさせ、
免疫力アップを実現し、豊かなライフスタイルを築く。
私たちは産まれた瞬間に、肺から空気を吐き出すと共に産声を発し呼吸をはじめます。そして息の仕方を習う事なく体を使い続けています。その結果、正しい呼吸を覚えられず、肺の機能は低下の一途をたどり、ウィルスや感染に弱い体質となってしまう可能性があります。また、肺の繊毛にはたくさんのリンパ球がいて、侵入したばい菌を捕らえて外に出してくれます。
背すじを伸ばし、鼻呼吸を徹底し、横隔膜を活用した正しい呼吸をマスターすることで、血液の流れを改善して免疫力アップが可能と考えます。
腸は、口から食べた食べ物を消化・吸収する場所ですが、体内に入ってきた食品と共にウイルスや病原菌などが侵入してくるリスクが高い場所です。そのため、腸の壁の内側には体全体の免疫細胞の約7割が集まっていると言われ、小腸の壁に存在するパイエル板では、免疫細胞に有害な異物を学習させて訓練していることも明らかになっています。
訓練された免疫細胞は腸での免疫に関与するだけでなく、血液の流れに乗って体中に運ばれて、病原菌やウイルスを攻撃します。腸内環境を正常化すると同時に、血液の流れを改善することにより、効果的に免疫力を高めることが出来ると考えます。
プロジェクトは、4つのカテゴリーに
有効なコンテンツ・エクササイズ等を、
順次開発・展開していきます。
シニア・ファミリー
オフィス&リモートワーカー
妊活対象者・産後ママ・新⽣児〜3歳児
幼児・児童
“SESUJI”プロジェクトでは、免疫力アップに貢献する講演・セミナーの実施や、
コンテンツを開発・提供する、様々な分野のスペシャリストが参加します。
Project Support Member